GSX-R1000バイクカバー新調2011/05/06 01:23

先日GSX-R1000のバイクカバーを新調しました。
使用していたバイクカバーはDucati996の頃から使っていた物で、年数も7年以上経過していました。



写真で見る分にはまだまだ使えそうな感じがしますが、何やら真ん中あたりにピンク色のテープが見えます。



ん?



こ、これは?



テープを剥がすと完全に裂けています。
これはヒドイ。
GSX-R1000のシートカウル先端は特に尖っていますので、そのせいで裂けた可能性も否めません。
このままでは雨風がしのげませんので、新しいバイクカバーを新調しました。

購入したカバーはこれです。平山産業という聞いた事も無いメーカーですが、一番安かったのでコレにしました。
名前も怪しいですが、値段は税抜きで5000円以下です。激安です。



http://www.hirayama-sg.co.jp/catalog/F-1.html

装着するとこんな感じです。



ごく一般的なバイクカバーに見えますが、生地は厚く頑丈そうです。
防滴効果も高く、車体は全く濡れません。
ロックを通す穴の加工も前後にされていますし、バタつき防止のベルトも付属しています。
なかなか長く使えそうなバイクカバーが安価で購入出来たようです。

ステップワゴンSRSエアバッグ警告灯消灯方法2011/05/05 01:13

半年以上前に行った作業ですが、記録として残しておけば同じトラブルに見舞われた方の助けになるかもしれないと思いましたので、記事として残します。
ただし整備士の資格を持っていない素人が行っている作業ですので、本記事を参考に同作業を行い事故や故障を引き起こしても当サイト管理人は一切の責任を負いませんので、参考にされる方は充分にご理解の上本人の責任の上で作業を行って下さい。

自分の車(好きで乗っているわけでは無いので愛車とは言いません)のステップワゴンのバッテリーが弱くなりだした頃から、たまにSRSエアバッグの警告灯が点くようになり気になってはいたのですが、エンジンを再始動すると消えるので放っておいたら、いつからか警告灯が消えなくなってしまい万一の場合にエアバッグが作動しなかったらゾッとするので原因を突き止める事にしました。
また車検も近い事から、車検時に警告灯が点いているなんていうツマラナイ事で文句を言われたくないのも原因を突き止める要因でもあります。



色々なサイトを閲覧したところ総じて一致する意見は、自分のステップワゴンの年式頃のホンダ車はバッテリーが弱くなるとSRS警告灯が点く症状が見られるとの事。
先日バッテリーが駅前で完全にお亡くなりになり、最寄の交番に駆け込み手持ちのブースターケーブルでパトカーから電源を頂戴しなんとか帰宅出来た程にバッテリーが弱くなっていたので、間違いなく自分のステップワゴンも電圧低下が原因のようです。
そしてこの警告灯は一度点いてしまうとメモリーに記憶されてしまう為、リセット作業を行わないと消える事は無いらしいです。
また極稀ではありますが、本当にエアバッグが壊れて警告灯が点く事もあるらしく、この場合は数十万円の出費になるそうです。
エアバッグの故障ではなく、リセット作業で消灯する事を願いつつ消灯作業に入ります。

まずはハンドル根元部分にあるプラスチック製カバーを外します。
ちょうど棒で指し示している部分です。
ネジ一本で固定されているだけです。



プラスチック製のカバーを外すと色々なケーブルが見えますが、黄色のカプラーが付いたケーブルを探します。
自分の車の場合は黄色のカプラーが付いているケーブルはこの一本しか見当たりませんでしたので、他のケーブルと間違える事はありませんでした。
作業がし易いように手前へ引っ張り出します。



そしてこのケーブルをジャンパピンでショートさせる事でリセット作業を行います。
本来はホンダ純正部品でショートカプラーがあるようですが、高いし注文するのも面倒くさいので自作しました。
要するにショートさせれば良いので、簡単なスイッチでも良かったのですが、人力スイッチにしました。
ワニ口のついたコードにレース用のワイヤリングの切れ端を付けてカプラーへ差し込む側とし、スイッチはワニ口で双方を噛みショート状態にします。
我ながら原始的過ぎて笑えます。
レース用ワイヤリングの箇所は、各自適当に針金とかで代用して下さい。



この原始的な装置を使って以下の作業を行います。

(1)イグニッションスイッチをOFFにし、レース用ワイヤリングの切れ端側を黄色カプラーの両極に差込みます。
(2)ワニ口をかみ合わせショート状態にします。
(3)イグニッションスイッチをONにします。ちなみにエンジンは掛けません。
(4)SRS警告灯が点灯し6秒後に消灯します。消灯後4秒以内にワニ口を外しショート状態をOFFにします。
(5)ショート状態をOFFにすると再度SRS警告灯が点灯しますので、4秒以内に再度ワニ口をかみ合わせショート状態をONにします。
(6)SRS警告灯が消灯したら4秒以内にワニ口を外してショート状態をOFFにします。
(7)SRS警告灯が2回点滅し消灯します。これはメモリのリセット処理が走った事を知らせているそうです。2回の点滅後に再点灯した場合は別の故障原因なので、素直にディーラーへ持って行った方が良いでしょう。
(8)イグニッションスイッチをOFFにし数秒待ちます。再びイグニッションスイッチをONにしSRS警告灯が6秒後に消灯すればリセット完了です。

と、そんなわけで自分の車はこの方法でリセットが無事に出来ました。
意外と簡単で拍子抜けですが、これ以降SRS警告灯が点く事は今のところありません。
たぶん町の修理工場やディーラーへ持って行ったら、これだけの作業で数千円取られる事間違い無しです。

T400に9セルバッテリー(43R2499)を装着2011/04/27 00:08

先日の本社出張中に購入時から使っていたT400の4セルバッテリーがお亡くなりになってしまいました。
バッテリー駆動が出来なくなってしまい、普段なら本社フロアから本社ビル内にあるデータセンター内へ立ち入る際はスタンバイ状態にしてから持ち込んでいたのに、いちいちシャットダウンしてから持ち込むという非効率極まりない状態に陥ってしまい、仕方無く新品のバッテリーを購入しました。
本社への移動はドアtoドアで6時間程掛かる為、移動中はPCで仕事をしながらなので、標準の4セルバッテリーでは心もとなく新千歳空港からの移動の際には、電源が確保出来る特急の指定席券をいつも購入していました。
9セルバッテリーであれば5時間程度は持つハズなので経費削減にも繋げたい考えです。

購入しようとしていた週末に運良くLenovoで周辺機器40%OFFクーポンが出現し、有り難く使わせて頂きました。
9セルバッテリーが1万円ちょっとで買えたのは本当にラッキーでした。
Lenovoから買うと到着が遅れるので、本当は事務所から徒歩数分の秋葉原で買いたかったのですが、残念ながら秋葉原の懇意にしているお店では軒並み売り切れており、仕方なくLenovoの直販を利用した次第です。

で、到着しました。購入から9日掛かりましたがLenovoはいつもそんな感じなので特に遅いとかは思いません。
それよりも日通の配達状況システムはいつも通り分かり辛く、海外からの配送はその傾向が顕著です。
まだ自宅に配送されていないにも関わらず配達完了になったり、コンテナ単位で管理されているから配達日には他の人のお届け物が届いただけで配達完了のステータスがずらーっと並びます。
もう少しどうにかならないのか要検討して頂きたい次第です。



自宅で撮影しているのですが、4セルバッテリーを事務所に忘れてきてしまい並べて比較出来ずスミマセン。
大きさ的には倍以上あるのは確実です。重量はあまり重く感じません。
本体に装着してみます。



デ、デカイ。
完全に本体から食み出ています。
会社から持って帰る時に当然通勤カバンに入れて来たんですが、横にパンパンでは無く縦にパンパンになる荷物は初めてです。
新しい通勤カバンが必要かもしれません。



モニタを開くとこんな感じになります。
通常通りにモニタを前にして使用している時は9セルバッテリーが装着されている事は全く意識する事は無いと思います。
ですが、Windows上から省電力マネージャーを立ち上げ満充電容量を見ると90Wh近くあります。
もの凄い容量です。



それにしてもサイクルカウント「0」ってのは気分が良いですね。
でも自分のように、会議だデータセンターだという度にThinkPadからAC電源を頻繁に抜いていると、あっという間にサイクルカウントが増えてバッテリーが劣化していきます。
たぶんこのバッテリーは1年半持てば上出来かもしれません。
恐らく次のバッテリーを買うタイミングでは新しいThinkPadを買うかもしれませんけれど。

宝くじシミュレーター2010/06/16 02:24

みなさん、宝くじシミュレーターってご存知ですか?
実際のサイトURLはコチラです。

http://homepage2.nifty.com/kaz/takarakuji/

存在自体は何年か前から知っていて、宝くじでハズれる度に「シミュレーターぐらいは当たってよ!」って気持ちでやっていたんですが、一向に当たらない・・・
シミュレーターですら惨敗なんだから、現実の宝くじで数十枚チマチマ買っても当たるわきゃないですよっていう、現実を手厳しく教えて下さるありがたいサイト様です。
内部的にはJavaScriptでゴリゴリ動かしてる力技サイトです。

で、昨日のドリームジャンボ当選日に会社でこのサイトが話題になり、ちょっとやってみたんですよ。
まあいつも通りジャンボ系は惨敗したんで、今度はとロト6のシミュレーターをやってみました。
1時間位回してみたところ、なんと1等が当選!下の魚拓が証拠。



シミュレーターなのに素直に嬉しいのですが、収支結果がマイナスなんでしょぼん・・・
でも、シミュレーターですら1等当たれば嬉しくて日記にする位なんだから、これ現実に当たったら普通の精神状態じゃいられないです。

で、現実にはロト6を買った事は今まで一度も無いんですが、今度遊びで買ってみようかな。
みずほ銀行の口座持ってるんで、ATMでも買えるみたいだし。

なんか段々バイクと関係の無いblogになっていくな・・・

momonga6.1でThinkPadのトラックポイントを有効にする2010/06/12 21:05

ThinkPadの売りの1つであるトラックポイントのセンターボタン(正式名称?)を、momonga6.1上で有効にする方法をメモします。

仕事で使っているT400にインストールしたVMware上のmomongaは、特に今回の設定を施さなくてもトラックポイントのセンターボタンが最初から有効になってました。
VMwareの仮想デバイス越しなので真意は定かではありませんが・・・

また今回対象のXウインドウはKDEです。GNOMEや他のXでも有益な情報かどうかは分かりません。
GNOMEの場合はgpointing-device-settingsというパッケージで設定が可能だそうですが、KDEでは動きません。
他のXウインドウ上で動作させたい場合は他サイト様をご覧区下さい。

rootになって/etc/hal/fdi/policy/mouse-wheel.fdiを編集します。
momonga6.1をクリーンインストールした状態では、該当ファイルは存在しませんでした。
存在しない場合は新規作成します。

以下の内容を追記します。

  <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>  
      <match key="info.product" string="TPPS/2 IBM TrackPoint">  
      <merge key="input.x11_options.EmulateWheel" type="string">true</merge>  
      <merge key="input.x11_options.EmulateWheelButton" type="string">2</merge>  
      <merge key="input.x11_options.XAxisMapping" type="string">6 7</merge>  
      <merge key="input.x11_options.YAxisMapping" type="string">4 5</merge>  
      <merge key="input.x11_options.ZAxsisMapping" type="string">4 5</merge>  
      <merge key="input.x11_options.Emulate3Buttons" type="string">true</merge>  
  </match>  

<xml〜から始まる1行目は、新規作成の場合にのみ記述して下さい。
あとはXウインドウを再起動すればThinkPadのトラックポイントのセンターボタンが有効になります。
トラックポイントの有無って、ブラウザー使ってると有効性が顕著ですよね。

今日もlinuxで快適なPCライフを!

momonga6.1でWLI-UC-GNを使って無線LAN環境を整える2010/06/11 23:38

X31にインストールしているmomonga6.1環境で無線LANを使う方法をメモ。
ちょっとだけ手間取ったのでログを残しておきます。



無線子機に使うのはメルコのWLI-UC-GNという、小型なUSB接続の子機です。
値段も格安で、某電器量販店で1500円程度でした。

導入前に必要なパッケージは以下の通り。

・gccコンパイラ
・kernel-devel

導入されていない方は、以下のコマンドで予め導入を。
ちなみに、内蔵の無線LANアダプタはBiosレベルでOFFにしています。
なぜかOFFにしないとWLI-UC-GNが正常に動作しなかったので。

  $ yum -y install gcc  
  $ yum -y install kernel-devel  

-*-*-*-*-*-*-*-*-*- (1) -*-*-*-*-*-*-*-*-*-
以下のサイトからドライバをダウンロードします。

http://www.ralinktech.com/support.php?s=2

落とすファイルはRT307xに該当するもの。
自分が落としたファイルは「DPO_RT3070_LinuxSTA_V2.3.0.2_20100412.bz2」です。

落としたドライバを解凍し、解凍したディレクトリ内に移動します。

  $ tar xvfj DPO_RT3070_LinuxSTA_V2.3.0.2_20100412.bz2  
  $ cd DPO_RT3070_LinuxSTA_V2.3.0.2_20100412.bz2  

-*-*-*-*-*-*-*-*-*- (2) -*-*-*-*-*-*-*-*-*-
このままビルドしてもダメなので、ソースを修正します。
まずは子機であるWLI-UC-GNのIDを調べます。
WLI-UC-GNをUSBに差し込んで以下のコマンドを実行。

  $ lsusb  
  Bus 001 Device 002: ID 0411:015d MelCo., Inc.  

「0411:015d」がWLI-UC-GNのIDになります。
これを踏まえ  common/rtusb_dev_id.c  を修正します。
エディタで開き  rtusb_dev_id[]  変数宣言の末尾に

  {USB_DEVICE(0x0411,0x015d)}, /* Melco */   

を追加します。コメントがBuffaloでは無くMelcoなのはご愛敬。絶対Buffaloなんて呼んでやらねぇ(過去嫌な思い出があったメーカーなので)。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*- (3) -*-*-*-*-*-*-*-*-*-
次に  include/os/rt_linux.h  を修正します。

  #define STA_PROFILE_PATH "/etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STA.dat"  
  #define CARD_INFO_PATH "/etc/Wireless/RT2870STA/RT2870STACard.dat"  

を、

  #define STA_PROFILE_PATH "/etc/Wireless/RT3070STA/RT3070STA.dat"  
  #define CARD_INFO_PATH "/etc/Wireless/RT3070STA/RT3070STACard.dat"  

に修正します。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*- (4) -*-*-*-*-*-*-*-*-*-
さらに  os/linux/usb_main_dev.c  を修正します。

  MODULE_DESCRIPTION("RT2870 Wireless Lan Linux Driver");  

を、

  MODULE_DESCRIPTION("RT3070 Wireless Lan Linux Driver");  
  MODULE_LICENSE("GPL");  

に修正します。
GPLの部分はただの気持ちです。ね。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*- (5) -*-*-*-*-*-*-*-*-*-
次にdatファイル名を変更します。
ファイルは解凍したディレクトリのルートにあります。

  $ mv RT2870STA.dat RT3070STA.dat  
  $ mv RT2870STACard.dat RT3070STACard.dat  

-*-*-*-*-*-*-*-*-*- (6) -*-*-*-*-*-*-*-*-*-
これでビルドの準備が整いました。解凍したディレクトリのルートで以下のコマンドを実行します。

  $ make  
  $ make install  

ビルドが通らない場合はコンパイラ等のパッケージが正常にインストールされているか確認して下さい。ソースの修正内容も再確認を。
ディレクトリの権限が無い場合はrootで実行して下さいね。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*- (7) -*-*-*-*-*-*-*-*-*-
出来たモジュールをインストールします。解凍したディレクトリのルートで以下のコマンドを実行しましょう。

  $ insmod os/linux/rt3070sta.ko  

エラー等が出なければ、早速ネットワークマネージャー等でSSIDやWEP等を設定して接続してみましょう。
自分の環境では、この状態で再起動後も自動認識されたので、特にこれ以上の事はしていません。
再起動後に自動認識しない場合は他サイト様をご覧下さい。

今日もlinuxで快適なPCライフを!

ロックの日2010/06/09 23:54

今日いつも通り通勤中にJ-WAVE(Radio)を聞いていたら、6/9はロックの日です、みたいな事を言ってました。

6と9でロックとは、そのままやんけとか思ったんですが、そういえばウチのチーム名はLOCK ONですなとか考えていたら、自分がいっつもサーキットで貼るゼッケンが、偶然にも69だって事を思い出しました。
別にLOCK ONから文字って69にしているわけではなく、ただ単に69番というエロ的な意味が好きなだけで使っていたので、チーム名とのごろ合わせなんて事は、これっぽっちも無いのでした。
そして、別にニッキー・ヘイデンのファンでもありません。

ロッシが46番を使い続けているのは、ロッシの父親が若い頃にレースをしていた時のゼッケンが46番だったからという理由だそうですが、普通に考えたら、ロッシを数字にすると64?ひっくり返して46?みたいな想像になりそう。
でもロッシで64なんて読み方は日本だけだな・・・全然違うね。

というくだらない日記でした。

娘誕生2010/05/28 16:05

2010年5月21日15:49に待望の第2子である娘が産まれました。

朝から軽い陣痛が始まりだした嫁は「産まれるかも?」みたいな事言いつつ、普通に息子のご飯とか支度したり、ドリカムのチケット予約をしたりして「余裕あるじゃん、まだじゃね?」みたいなノリでいたんですが、昼辺りから結構余裕無くなってきまして、病院に電話したら「すぐ来て下さい」との事。
家出る時も普通にのんびり支度してたので「今日は大丈夫じゃね?」みたいなノリだったのに、病院行ったら即入院判定。うは・・・

自分は車中で寝てしまった息子を見守りつつ、嫁は病院で入院準備。
30分位したところで、嫁から「7~8cm開いてきた!産まれるかも!」ってメールが。メール打てる余裕があるらしい・・・本当に産まれるの?
今からその状態なら早くて今夜辺りかな~って予測しながら、起きた息子に車中でお昼ご飯をあげる。自分は何も食べてないので、お腹ぐ~ぐ~。はらへた。

実家に電話して母親に来てもらう事にしたんだけど、病院まではどんなに急いで来ても1時間半は掛かるし・・・嫁から「入院用の荷物を持って来て!」ってメールが来て院内に行くと、主治医の先生とバッタリ会い「今分娩室入ったから」と言われました。
は?分娩室?早くても今夜辺りと踏んでいた自分は軽くパニック。母親はまだ来ないし、息子連れて分娩室は入れないしで、自分は待合室で息子と遊ぶ。
絵本読んだり、ミニカーで遊んだり、追いかけっこしたり・・・何度も分娩室からナースが顔出して「まだお母さんは来ませんか?もう産まれちゃいますよ」との催促。
この辺りから「やべー立会い出来るのか?」という一抹の不安が・・・

そうこうしているウチに母親から電話があり「最寄りの駅に着いたよ」との事。「一番速そうなタクシーで直接来てくれ!」って頼みました。例えばターボ車のタクシーとか、道を開けてくれるイカツいベンツタクシーとか、そんな類のに乗ってという意味で。
10分程で母親がタクシーで来てくれ、人見知り全開時期の泣きじゃくる息子を母親に引き渡し、分娩室のインターホンを鳴らしまくりましたよ。

出たナースに「みずぴ~です!早く開けて~~~~~~~~~~(泣)」と。ナースも察知してくれたのか、速攻ドアが開き分娩室へ飛び込んだところ、何故か赤ん坊が泣いてる・・・まさか。
目の前のナースが「産まれましたよ~」と一言。
間に合わなかった・・・たぶん一生後悔しそう。

嫁は一人で頑張って産んでくれました。お産時間はハイスピードの59分。すげぇ、F1の1レースより短い。息子の時は7時間位掛かったのに。
大きな声で泣く娘を尻目に、指の先までしっかりあるか、5本づつ指はあるか、体のパーツに異常は無いか等、息子の時と同様慎重にチェックしました。
特に問題無いみたいだし、ナースからも「ちょっと体温が不安定ですが、問題の無いレベルです」との一言で安心。

そんなわけで、家族が一人増えました。
男の子と女の子で、自分的には理想な感じ。これからどんな子供に育っていくのか楽しみで仕方ありません。
そうそう、性別が違うので息子のお下がりは使えないというオチで・・・

命名  千寛(ちひろ)
3080グラム
2010年5月21日 15:49産まれ
女の子




娘の存在にどういう反応をするか不安だった息子ですが、カワイイのか結構お兄ちゃんらしい反応をしてくれ、まずはひと安心。ひょっとして息子にとってはペットみたいな扱いなんだろうか・・・(苦笑)



GSX-R1000定期メンテナンス2010/05/04 22:52

今日は久しぶりにGSX-R1000のメンテナンスを行いました。
いやー、久しぶりにカバー外すとキッタネーな。
まずは洗車、洗車と。

綺麗になったところで、今日のメニューはLLCの交換です。
購入してから一回もLLC交換してないから、さぞ汚い事でしょう。

まずは予め調べておいたLLCのエア抜きバルブを探します。
たしかエンジン右側のラジエターホースからエンジンに直結されている部位に、エア抜きバルブがあるとの事だが・・・見えない。
こりゃタンク外さないとな・・・

めんどくさいけどタンク外しました・・・正確にはタンクをリフトしたんだけどさ・・・orz。
おー、コレコレ。見つけましたよエア抜きバルブ。



このバルブ、ラチェットで緩められそうだけど清掃も兼ねてタンク外しますか。
ついでにLLCのリザーバータンクにもアクセスしたいからアッパーカウルも外します。
いやー久しぶりに見ました、GSX-R1000のストリップ。
なんかバイクを整備してる雰囲気じゃないですかコレ???



さてLLCを排出します。GSX-R1000はLLCのドレンが無いので、ラジエターホースを直接外します。一番下部のエンジン左側のホースをちょいちょいと外すと・・・出た!
あんまり汚れてないな・・・まぁいいか。



全部出きったら、今度はリザーバータンクのLLCも抜きます。
こっちはちょいちょいとホースを外して下向きにするだけ・・・チョロチョロと出てきます。



全部抜けたところで、外したホース類を完全に閉めて、ラジエターのキャップから新品LLCを入れます。もちろん薄めてね。
じゃんじゃん入れて、溢れそうになったところでストップ。しばらく放置すればまたジャンジャン入るので継ぎ足し。
ある程度入れたらエンジンを掛けて、サーモが作動する水温まで上昇させます。
GSX-R1000は85度くらいでサーモが効き始めました。サーモの作動は水温が一気に10度位下がる箇所が目安です。

ここで余談。
レーサーはサーモを外した方が本当はいいらしいです。
理由はサーモがあると、一気に冷えたLLCがエンジン内に入り込む為、全開走行を続けているレーサーエンジンにはあまりよろしく無いので。
と言っても、サーモをキャンセルするシールをわざわざヨシムラから取り寄せるのも面倒だなー。
そのうちヤルか。

サーモ作動後に充分エンジンが冷えたら、エア抜きバルブを緩めてエアを抜きます。
シューって音が消えたら閉めて、またラジエターキャップからLLCを継ぎ足します。これを何回か繰り返します。
そうそう、今回は洗浄は行ってません。
洗浄をする場合は、ここでもう一回冷却水を出します。
それを5回くらいヤレばOK
今回は綺麗だったので洗浄はやってません。
あとは適当に組みなおして・・・ぎゃーフロントブレーキがスッカスカ!
どうやらこの前やったフルード交換時のエアみたい。
作業した時はカッチカチだったんだけどなー。
仕方無いからエア抜き。
キャリパーのエア抜きバルブからは全然エアが出ない・・・って事はマスターかな?
マスターのエアバルブを抜いたらガッツリ出ましたよ、エアが。
フロントブレーキのタッチも元に戻って作業完了。

GSX-R1000を定位置に戻して本日は終了です。
あ、ちゃんとチェーンのグリスアップとかもしてますよ、と。
定期的にメンテナンスしてるから綺麗な車体を維持してるんだけど、そろそろ走らせてあげたいなー。

ありがとうチャロ2010/04/29 23:37

2010/04/29本日、実家で15年間飼っていた愛犬のチャロが天国に行ってしまった。

ここんとこ、ご飯もまともに食べないし、一日中小屋に篭りっきりだったようで、日に日に衰弱してたみたい・・・

チャロが我が家に来た時は、そりゃあもうカワイイ手乗り犬だったんだけど、日に日に大きく立派になって、15年間実家の番犬を立派に務めてくれました。
あまり賢い犬では無かったけど、自分にとってはとてもカワイイ愛犬でした。
ボールを投げて取りに行かせると、ボールを取ってこないでその場でボールで遊んじゃうし、「こっちおいで」って言うと、ボールはその場に忘れてチャロだけ駆け寄ってきたり・・・

元気だけは本当にあったので、小さい頃は何度も脱走されて、家族総出で捜索とか色々あったなぁ。
実家に居た頃はバイクをイジる時、いっつもチャロの小屋の前で作業してたっけ。

つい最近、息子もやっとチャロに関心を持って触れ合い始めた矢先だったんだけどなぁ。
来月生まれる娘はチャロにもう会えないのかぁ・・・残念。
次回実家に行っても、もうチャロが出迎えてくれないのかって思ったら、なんだか寂しくなってきた。

チャロ今までありがと。
ばいばい。